地方公務員の早期退職

地方公務員の退職金、減額に伴う、いわゆる「駆け込み早期退職」が問題となっている。
別に悪いことをしたわけではないので、当人たちに周りが口を出すことではないと思う。
ただ、周りの人間がそのような人たちに対してどのような感情を抱いているかを知ってもらいたい。

以前にも教員というものモラルについても書いたが、今回の問題は自分の利益の為のただの身勝手な最低な行動だ。
サラリーマンの早期退職とは、全く次元の違うものであって、教員という聖職にありながらこのような行動をとることによって残された生徒たちがどんな気持ちになるか考えたのだろうか?
こんな教員に自分の大切な子供たちが教えられていたと思うと、どういう気持ちになりますか?
生徒たちが本当に可哀想だ。

もちろん、こんな教員はほんのわずかだと思うが、こういう身勝手な教員のせいで最近の教員の「質」が落ちているなどと言われるのだろう。
今回はたまたま、減額という移行期間でなかった教員の方々も人ごとではないと思う。
全ての教員の方々は教員というものについて、もう一度考える良い機会なのではないだろうか。

教師による体罰

教師による体罰によって生徒が自ら命を落とすという悲しい出来事があった。
悪いことを認識させる為に、それが本人の為になるなら「少々の」体罰は必要だという「大人」がいる。

難しいですね・・・

そういう私も、体罰をすることによって子供や生徒たちが良い方向に向かうのであれば、それは正しいことだと思う。
しかし、本当に子供や生徒たちのことを思って体罰をしたとしても、体罰をされた本人たちが「自分のことを思って叱ってくれている」と感じなければ、または何年か経ってそのように思えるのでなければ、それは”大人のエゴ”であり、”権力を持った人のいじめ”と変わりありません。
実際、私も昔、体罰を受けた記憶があるが(^^!)、「自分のことを思って叱ってくれている」と感じたことはほとんどない。
ただ、「ほとんど」と言ったのは本当にその人のことを思って叱ってくれていると思えたこともあり、それは確かに自分の成長にも繋がったと思う。

私も、部活動の監督という経験があり、体罰をしたことはないが、心を鬼にして、すごくきつい言葉をずっとかけていたが、引退するころには上級生はみんな成長して、心から私にお礼を言ってくれた。私は生徒によって、叱り方を変えるとか、そんな器用なことはできないが、本気で接することで生徒は自分のことを考えてくれているということを感じていたようです。
しかし、本気で接して叱るということはとても労力がいることで、適当な気持ちではできないことだと思う。
そんな本気で生徒と接している情熱的な先生に何人か知っているが、こんな先生達に教えてもらうことができる生徒は幸せだなと思った。
日本の教師の質が落ちていると言われているが、自分を犠牲にしても生徒たちと本気で接している教師がどれだけいるだろうか?

教師というのは人にモノを教える「聖職」である。
もっと、自分に対しても他人に対しても胸をはれるような教師が増えてほしいと思う、今日この頃です。

Mac eclipse で /resources/configurations/FolderConfigration で xmlファイルが開けない

Eclipse を使っていたら、何かの拍子に

/resources/configurations/FolderConfiguration

がというエラーが出て、xmlファイルが開けなくなった。
この場合、Eclipseをインストールしたディレクトリでクリーンコマンド!

./eclipse -clean

で解決しました!